吉野の里から

突然ですが、皆さんは【護摩供】をご存じでしょうか？
【護摩供】(ごまく)とは、壇の爐中に供物を投じて燃え盛る浄火によって煩悩を焼き払い供物の香りを諸尊に供えることで福をもたらす修法です。
元阪神の金本選手や、広島カープの新井監督などが、現役時代に精神鍛錬を目的に大きく燃える炎の前でご祈祷などをする姿を見たことがあるかもしれませんね。

吉野でも、年間を通して何度か大護摩供が行われているのですが、１２月の第二日曜日（今年は１２月１０日）にも竹林院で「太子行者講　柴灯大護摩供」が行われるようです。

吉野山には様々な寺院があり、伝統的な行事等も多くあるので、訪れるタイミングによってはとても貴重な催しに触れることがあります。
もちろん、催しものだけでなく、吉野葛を使ったお菓子や、当店のように「柿の葉すし」といった伝統的な食体験も魅力の一つですね。

吉野にお越しいただいた際は、当店にお立ち寄りいただき、ひょうたろうの「柿の葉すし」をご賞味ください。
山上駅の参道にてお待ちしております。

当店営業時間は16時までとなっております。商品が売り切れ次第終了となっております。

ネットショップで販売も行っておりますので、こちらもよろしければご利用ください。
https://hyoutaro.shop/