柿の葉すしの歴史

なぜ柿の葉なのか?

2019.12.13

“柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺”と歌人の正岡子規に詠まれるほど、奈良は柿の産地として知られています。昔は各家庭には柿の木があり、実を食するだけではなく、柿渋を採取したり、つるし柿にしたりと様々な用途として重宝されました。そして柿の葉があまり虫に食われない様子を見て抗菌性があると思い、柿の葉で包んだともいわれています。

今では柿の葉には柿タンニンというポリフェノールがあり、抗菌・抗ウイルス作用があることが科学的に証明されています。

日本一の桜の名所・吉野山のお土産
柿の葉すし ひょうたろう
〒639-3115
奈良県吉野郡吉野町吉野山429番地
TEL 0746-32-3070
FAX 0746-32-5840
[営業時間] 9:00~16:00
[定休日]毎週月曜日
(月曜日が祝日の場合、その翌日)
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